0.5=1/2なんだけれども

少数と分数

小3では少数と分数を習います。それぞれの単元で概念をならって足し算引き算の計算もありました。そして少数と分数の関係もやりました。例えば、0.1は10個にわけたものの1つ分。分数であらわずと1/10。0.4と7/10大きいのはどちら?とか少数と分数がまじった計算などです。

小2のときもそうでしたが、つまづき単元がでてきました。時間と時刻とか、単位変換とかかけ算の決まりとか。小3で習った当時、少数・分数は怪しかったような気もします。

0.5は1/2

約分は小5で習うそうです。どうしてそうなったか覚えてませんが朝ごはんのときに0.5って分数で表すとどうなるの?とたずねましたが、「え?今ごはん食べることに集中したいからあとでね」と言われてそのまま答えは返ってこなかったことがありまして。

その話を現役高校生のお子さんがいる友人にしたところ、「0.5は5/10、約分して1/2、0.5=1/2ってすぐにはならないんじゃないかな、って子がいってたよ」と、コメントをもらいました。そうかなるほど。

どっちも半分

幼児期から日常の中で、”分ける機会”があると、例えばおせんべいを半分にしてたべるとか、1枚のピザを6等分するとか、10個のイチゴを3人でわけるとか、具現物をつかって見せながら「半分は1/2っていうよ」とか「6つに分けたうちの1つが1/6だね」とか「10個はピッタリ3等分にならないね、1つあまるね」など分数につながるかなと思いながら会話はよくしていたはず?

なので、約分を知らなくても、日常の経験から「半分は1/2」がすぐにでるのではないかと思ってました。「半分は1/2」がすぐわかったとしても、「0.5は半分」こっちがピンときたかどうかは、わかりません。

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