みんながみんな希望の学校にはいけない
あたりまえのことなんですけど、中学受験に挑戦する子どもたちは希望する学校に全員が入れるわけではありません。入学試験の得点で合否が分かれます。塾でもなんでもテストをすれば点数がでます。点数が出ると平均点や偏差値もでますが母集団によって違います。
ボリュームゾーンとは
マーケティング用語や経済用語で商品やサービスが最も売れる価格帯をさすようです。一番売れる・一番多い領域ですかね。中学受験でいうとテスト結果で一番点数分布(でいいのかな?)の多い領域にいる子たちで、偏差値50の前後、45~55あたりの子どもたちを指すようです。SAPIX偏差値とか四谷大塚偏差値とか母集団によって偏差値は違うのでその母集団での、となります。
残念ながら届かない
国語はボリュームゾーンど真ん中になんとかとどまっているようですが、算数は届きません。そう偏差値45もない現実。テストを受ければ全体順位もわかりますので、毎回「やっぱりそうか~きびしいか~」と突きつけられます。
小学校のカラーテストは80点~100点、いままでの通知表では「できる・よくできる」という感じですがそれでは中学受験の世界ではボリュームゾーンにも届かないようです。まぁそれは、、「なんとなくわかっていた」のですけどね。
裏表な気持ちのバランスが、裏がどんどん勢いを増して表の前向きな声掛けができない…。なかなかの闇ですな。
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