わかると楽しい

映像授業

コロナ過で得られたもので「映像授業」があるかと思います。外出できなくなって学校や塾に行けなくても配信される授業をリアルタイムで聞くことができたり、授業をお休みしてもあとから映像をみることができたり。

初めは ”お休みのときに見るもの” と思っていたのですけれども、これ何度見てもいいのでは?そもそも親より先生が解説してくれてるんだからそれを見るのがいいんでないの?となりまして、授業後日をあけて再度一緒にみる、それから宿題の問題を解くようにしてみました。

一度ではわからない

授業内容を ”その場で吸収して帰ってくる” は理想ですが、ボリュームゾーンに届かない子にそれを求めるのは酷です。おそらく半分も理解してないんじゃないかなと思います。なんとなくわかった気になっているとか、わかってないこともわかってないとか。

その場ではわからない、理解が浅い、といった状態でも、授業動画を見てもう一度聞くと「そうか!」と思えることがあるようです。

自分から机に向かう

翌日、塾から帰ってくると「悔しかった。もうちょっとでできたんだ。」と前向きに悔しがり、そして自ら机に向かい間違えた問題(あとちょっとでできたやつ)をノートに書き始めました。わかる感覚がつかめると前向きな悔しさもでてくるし、やろうという気持ちになるんだなと思えたできごとです。

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